大山
2025年6月7日

久しぶりの大山。

日頃の不摂生の度合いを確認しようと出かけましたが、

今日の鳥取の最高気温は31℃超えだった模様。

いつも通りの大賑わいでした。

駐車場 7:57

 朝4時半に目が覚めたため、二度寝せずにそのまま行っちゃえと、いそいそとパンとコーヒーの朝食を摂り、5時半ころ出発。バナナは忘れず食べました。江府で高速を降り、コンビニで食料を仕入れ、溝口から桝水経由で大山へ。とても便利な世の中になりました。


大神山神社 8:17

 今日は超混雑しているであろう夏道を避け、行者谷コースを選択。不摂生のお陰でとてもしんどく、大神山神社までの道が遠い事。今日は6合目で撤退を考えていたころ。

元谷とうちゃこ 8:41

 既にあち~わ。汗がダラダラ。でも湿度は低いようで、風が心地よいのが救い。

6合目 9:38

 行者谷コースは急登コース。素晴らしい登りが続きます。その分人が少なくて、却って登りやすいのですわ。道待ちの頻度がほぼ皆無なので・・。でも、しんどい時には写真はありません。ぜーぜー、ハーハ-、自分の呼吸音を聞きながらの登りです。
頂上 10:45

 さすが100名山。5合目上で夏道に出た途端に渋滞が頻繁に発生。暑いし、人が多くてペースは乱されるし、年輩の行儀の悪いオバサマが闊歩しているし、山に来た感じはありませんなあ。


 頂上小屋前にはあまり人が屯していません。小屋の中は真っ暗。今日は紫外線が強烈なので。次第に目が慣れてくると、ほぼ満員。コーラを買おうかと思いましたが、ひっきりなしにお客さんが来るし、”PayPayでお支払いします”・・・・。まあ、なんだ、現代風で良いではないか・・。


下山開始 11:03

 頂上のかぶりつき席。皆さん、炎天下で日光浴をされています。


 大山は8合目で木道が現れますが、この木道歩き(登り)がきついのです。”やったあ、8合目だ!”は、裏切られること請け合いです。



 登りでは写真を撮る余裕などなかったのですが、下りはさすがにとても楽。満開のイワカガミをパチリ。




 いつ見てもこの眺めは美しいですねー。




 どんどん下りて、あれに見えるスキー場の駐車場まで下ります。紳士ぶりを発揮し、登り組に道を譲りながら下ります。今日はいつもと違い、声をかけられることが多かったなあ。リラックス度合いが顔に出ていたかな?
下山 13:04

 帰りも行者谷コースを選択。そこかしこにアオゲラが飛び交っています。子育て中のオオルリやキビタキも、美しい声で囀り、ブナの巨木の森はとても賑やかです。



今秋に予定している「暑寒別再び」遠征。

登りだけで5時間かかります。標高差は今回と大して変わらないけど。

暑くなければ大丈夫かなあ。この足じゃ心配だなあ。

今年は仕事が超忙しいし、どうしよう・・・。